実践編!角パイプの 加工プログラム の作り方とは?
はじめに
CADからCAMを作成するのに、時間がかかっていませんか?
このように、パイプレーザー機の使い勝手を決めるのは、”加工支援ソフト“といっても過言ではありません。
今回は、BLM GROUP製レーザー機の 加工プログラム について、実際の画面をお見せしながらご紹介したいと思います!
従来のレーザー機のCAD/CAMについて
これまで、ソリッドデータ、あるいは3DCADデータから加工プログラムおよびCAMを作る際、皆様はどのように実施されていましたでしょうか。
近年は、CAD/CAMツールの進化が目覚ましく、CADからCAMを起こしやすくはなっています。
しかし、依然として工作機械の特性や性能を深く理解したうえで、手作業でCAMを起こす作業は必要で、その作業に大きな時間がかかるうえ、専門的なノウハウを持っている特定のスタッフしか、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
BLM Group製の 加工プログラム について
しかし、BLM Group製に標準搭載の加工支援ソフトであれば、CADからCAMへの変換は、なんと1クリックで終わります!下記の動画をご覧ください。
上記動画0:15の時点で加工プログラム作成を開始しCAMが出来上がるまで、何と5秒!
もちろん、自動で作成されたCAMの完成度や精度は非常に高く、そのままでも加工を実施することが可能です。
動画では、加工形状の都合上、切り欠きの処理を容易にするために”ひと手間”を加えておりますが、基本的にはCAM作成後の手直しは必要ありません。
これを実現しているのは、BLM GroupがBLM製レーザー機に特化して開発した加工支援ソフトウェア「Artube」です。
Artubeは、BLM Group製工作機械を熟知したエンジニアが、様々な加工条件を想定して設計を行っているため、高精度なCAM作成の自動化を実現できるのです。
このように、BLM Group製工作機械および付属のソフト”Artube”を使用することで、パイプ加工における圧倒的な工数削減を実現することが出来ます。
まとめ
今回は、BLM Group製レーザー機の 加工プログラム について、詳しくご紹介させていただきました。
しかしながら、実際の使用感などについては、動画だけではお伝えしきれないというのが現状です。
そこで、BLM GROUPでは、実機見学につきましても、対応させていただいております。 BLM Group製レーザー機にご興味をお持ちのお客様は、ぜひ、下記よりお申し込みください!