角パイプの「しわ」はなぜ出る?
― 発生させずに曲げる金型のコツ
角パイプは丸パイプに比べて曲げが難しいと言われます。曲げの内側に出る「しわ」にお困りのパイプベンダーユーザー様に向けて、しわを発生させずに角パイプを曲げる方法をご紹介します。
角パイプは丸パイプと比べて曲げるのが難しいと言われます。一般的なパイプベンダーで曲げると、曲げの内側に「しわ」とよばれるボコボコした突起が出やすいためです。この記事では、しわにお困りの方に向けて、発生させずに角パイプを曲げる方法をご紹介します。
- なぜ角パイプにしわが発生しやすいのか
- 解決するポイントは金型にあり
- まとめ
なぜ角パイプにしわが発生しやすいのか
そもそも、なぜ角パイプを曲げると内側にしわが発生しやすいのでしょうか。
角パイプには角があるため、金型によってパイプにかかる応力が各箇所に均等にかかりません。角パイプの場合、曲げの内側に応力が最もかかってしまうため、そこにしわが発生してしまうのです。
解決するポイントは金型にあり
前述のとおり、曲げる際の金型による応力がしわの発生要因です。逆に言えば、金型の作り方しだいで、しわを発生させずに角パイプを曲げることが可能です。
たとえば、下の動画でご紹介するCNCパイプベンダー「ELECT」では、角パイプを曲げてもしわが発生しません。
この「ELECT」と使用されている金型の製造元は、世界No.1のパイプ加工機メーカーBLM Groupです。イタリアに本拠地を置き、アメリカ・ドイツ・中国・日本など全世界に拠点を持ち、60年以上にわたりパイプ加工機を製造しています。世界中のパイプ加工のニーズが日々蓄積され、それに応える金型のノウハウを保有しており、角パイプを曲げる際にしわを発生させない金型製作も、そのひとつです。
さらに、こうした独自の金型技術によって、下図のようにパイプの角の部分を曲げるといった非常に難しい加工にも対応できます。
まとめ
ご紹介した「ELECT」はもちろん、BLM Group製のCNCパイプベンダーはすべて、しわを発生させずに角パイプを曲げることができます。BLM Group製のパイプ加工機を導入することで対応できる加工の幅が広がり、「様々なお客様からの仕事を引き受けられるようになった」というお声を、よくいただきます。
角パイプのしわでお困りなら、まずはご相談を。実機見学やテストカットも承っています。
しわの出ない角パイプ曲げをはじめ、パイプ加工でお困りのお客様は、BLM Group Japanが運営するパイプ加工機選定ナビへお気軽にお問い合わせください。実機見学・テストカットサービスも承っています。
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