金型、もう要りません ― アングル材のレーザー加工という選択

Angle Material / Laser

金型、もう要りません
― アングル材のレーザー加工という選択

形状変更のたびに金型を用意し、穴あけは別工程で。そんなアングル材の加工を、切断も穴あけも1台で完結させる方法をご紹介します。

L字型のアングル材は、その形が生む強度の高さと汎用性から、棚やラック、パソコンケースのフレームはもちろん、輸送機や建造物のフレーム、補強材まで、幅広く使われています。メリットの多い素材ですが、じつはデメリットもあります。それはその強靭さゆえに、加工に手間がかかるという点です。

Contents
  1. 従来のアングル材加工の課題
  2. レーザーなら、切断も穴あけも1台で
  3. 金型レスがもたらすメリット

従来のアングル材加工の課題

多くの場合、アングル材は一定の長さで供給され、製品の用途に合わせて長さを調整します。ところがこの長さ調整、つまり切断を「プレス」で行う必要があり、一般的な方法では非常に時間がかかります。

従来加工の主な課題

・プレスでの切断に時間がかかる

・複雑形状の切断ができない

・切断面の角度など、形状変更のたびに金型が必要

・穴あけはドリルやエンドミルで別工程になり、手間が増える

金型を用意しなければならないため、急な加工内容の変更に対応できないこともあります。でもレーザー加工なら、これらをすべて一元化でき、複雑な加工にも対応できるのです。

レーザーなら、切断も穴あけも1台で

上の動画のとおり、このレーザー機はアングル材に対して、次の加工を1台かつ自動で行っています。

01 送り 材料を自動で送る
02 45度切断 角度をつけた切断も金型なしで
03 切断 長さ調整の切断
04 穴あけ 別工程だった穴あけも同じ1台で

従来なら2種類の切断に、それぞれ金型が必要でした。それが金型レスで、しかも1台で切断できるようになります。BLM GROUPのLASERTUBEシリーズは、アングル材の加工に対しても高い汎用性と加工性能を発揮します。

金型レスがもたらすメリット

加工内容に応じて金型を用意する必要がなく、穴あけ工程まで1台で完結する。これによって、次のような効果が期待できます。

レーザー加工で目指せること

・省人化

・加工の高品質化

・リードタイムの短縮

・工場内スペースの確保

・属人性からの脱却

こうしたレーザー加工機について、BLM GROUPはお客様の用途に合わせた幅広いラインナップを揃えています。機種が多く、それぞれ得意・不得意が異なるため、選定の際は専門スタッフへのご相談をおすすめしています。

まとめ

強くて汎用性の高いアングル材は、そのぶん加工に手間がかかる素材でした。レーザー加工なら、送り・45度切断・切断・穴あけまでを金型レスで1台に集約でき、省人化やリードタイム短縮につながります。

金型に縛られない、アングル材加工へ。パイプ加工機選定ナビでは、加工経験の豊富なスタッフがお手伝いします。

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